〜Mac off〜 オペレーション 作戦名 命名者ふぁる氏 |
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この作戦は、ある人物のふとした疑問から生まれた作戦である。 その疑問とは『マクドナルドのハンバーガーを100個注文したらどれだけの時間が掛かるだろうか?』というまことにくだらない、いやすばらしい疑問であった。決して[マック、過去最大の減益]とか[米マクドナルド、初の赤字転落へ](情報元Back Ashさん)に触発されたわけでない。 ある人物とは当『陽炎』のビジュアル系の代表であるストーンマウンテン氏である。 作戦決行日は12月22日12:30、スポンサー兼突入隊長のストーンマウンテン氏以下4名は作戦本部のある某ショップに残留する支援部隊(たかり部隊とも言う)の声援を背に受けてマックに向かった。 ここからは突入部隊からのメールや証言に元づいて話を進めよう。 13:00現着し直ちに店内に突入。「いらっしゃいませご注文はお決まりでしょうか?」というカウンターでスマイルいっぱいのおねえちゃんに「ハンバーガー100個」と告げるとその笑顔が止まったとのこと、"これではいけない"という葛藤があったかどうかはしらないが引きつった笑顔で「ハンバーガー100個ですね?」といい厨房に向かって「ハンバーガー100個、大丈夫でしょうか?」と声をかけた。騒然となる厨房「マジ?」の声も飛び交った。 「30分ほどお時間が掛かりますがよろしいでしょうか?」 「うむ」ストップウオッチのスタートボタンをストーンマウンテン氏は押した。 その頃支援部隊は増援が着々と集合していた。 回りの客は知らなかったが25分後「お待たせいたしました。」とストーンマウンテン氏に渡されたスーパーバックに目を回した。 マックバーガー満載の袋が4つ!"やり遂げた"と誇らしげな店員! 14:00某ショップの2階に"それ"は運び込まれた。 支援部隊の目の前に広がる100個のハンバーガー。 「一人あたりのノルマは8個以上!諸君!健闘を祈る!」たちまち広がる歓声が苦しげなうめき声に変わったのはすぐだった。代わり映えの無い味が続く中で5個目を取り掛かるあたりで脱落者が出始めた。 次々と戦線離脱する戦友、 「あと2袋!」 最後の力を振り絞り各個撃破を図る者、 ダブルバーガーのごとく重ね集中攻撃する者、 そして戦いは終わった。 屍累々とまでにはならなかったものの1年分のマックを食べた気になってしまった者も多かっただろう。 これで「ハンバーガー昼」作戦は終了したが次回はオペレーション「モス」という未確認情報もあるが、いずれにしろ資金調達(宝くじ)に懸かっているので次回作戦は未定である。 |